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セミナーのご案内 《他社主催セミナー》

粘着剤・テープに求められる物性とその設計
2019-12-17
主 催  株式会社R&D支援センター
日 時  2019年12月17日(火)10:30~16:30
会 場  商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 会議室
聴講料  1名につき 55,000円(税込、昼食・資料付き)
     ・2名同時にお申し込みいただいた場合、2人目は無料
     ※ただし、2名とも案内登録をしていただいた場合に限ります。
      割引を希望される方は、連絡事項欄に「案内登録希望」とご記入ください。
 
     ※2019年10月1日以降に開催されるセミナーの受講料は、
      お申込みいただく時期に関わらず消費税が10%になります。
   
講 師  粘接着技術研究所 代表 技術士 大西 啓仁 氏
     <専門> 粘接着技術
 
  ◆受講証及び請求書は、株式会社R&D支援センターよりお送りします。
  ◆受講料は、銀行振込にて、原則として開催日までにお支払い下さい。
  ◆お申し込み後はキャンセルできません。
  ご都合が悪くなった場合は代理の方がご出席ください。
 
 
◆講座の内容◆
 
【習得できる知識】
 粗面プリズムを用いた接着面積測定という手法を通して、粘着性発現のメカニズムを理解する。粘着剤の基本設計を考える場合に、プラト―モジュラやガラス転移温度をどのように設計するか、そのバルク物性を制御する要因は何かを知る。また、バルク物性と同様、粘着剤表面も重要であり、粘着剤表面を改質することで粘着特性がどのように変化するかを理解する。最後に、研究開発マンとして、さらに成長するためには何が必要かを考える。
 
【趣旨】
 粘着剤、粘着テープ設計を設計するための基礎物性(プラト―モジュラス、ガラス転移温度など)や界面とバルクの役割について深く理解することで、今後の開発活動に役立てる。
 
【プログラム】
1.粘着テープ事業について
 1-1.粘着テープの機能と追求してきた方向
 1-2.粘着テープ成長の過程
2.粘着剤・粘着テープの概要
 2-1.粘着剤の定義、粘着剤と接着剤の違い
 2-2.粘着剤はなぜくっつか? 粘着の3要素
 2-3.粘着剤構成材料、粘着剤の分類 
3.粘着テープの試験方法
 3-1.粘着力、タック、保持力
 3-2.応力・歪曲線(S-Sカーブ)、ゲル分率(架橋度)、粘弾性(温度分散)  
4.粘着テープの用途と評価方法
 4-1.表面保護フィルム(金属板保護用、液晶部材保護用)
 4-2.自動車塗膜保護フィルム
 4-3.両面粘着テープ
 4-4.医療用粘着テープ
5.粘着剤のバルク物性:ゴム状平坦域弾性率(プラトーモジュラス)の設計
 5-1.動的粘弾性測定について(G’,G”の意味)
 5-2.粗面プリズムを用いた接着面積測定法(光学法)
 5-3.接着面積とプラトーモジュラス
 5-4.粘着性を発現する限界プラトーモジュラス(粘着クライテリオン)
 5-5.マクロな接着とミクロな接着
 5-6.ヤモリの接着メカニズム
6.粘着剤のバルク物性:ポリマーのプラトーモジュラスは何で決まるか?
 6-1.ポリマーの絡み合いと絡み合い点間分子量
 6-2.プラトーモジュラスと架橋
 6-3.プラトーモジュラスと結晶
 6-4.プラトーモジュラスと分子量
 6-5.タッキファイヤーを添加するとなぜプラトーモジュラスが低下するのか?
7.粘着剤のバルク設計:ガラス転移温度(Tg)の設計
 7-1.Tgと化学構造、Tgの測定方法、アクリル系ポリマーのTg
 7-2.用途別粘着剤のTg設計(イメージ)、ゲル分率とTg
 7-3.自由体積とは何か、等自由体積理論
 7-4.タッキファイヤー添加による粘着剤Tgの変化とFOX式による予想   
8.粘着剤のバルクと界面
 8-1.時間・温度換算測とマスターカーブの作り方
 8-2.接着に与えるバルクと界面の寄与
 8-3.二層積層法による粘着剤表面改質
 (1)官能基の効果、(2)主モノマーの効果、(3)タッキファイヤーの効果
9.相分離法による粘着剤表面改質
 9-1.相溶性をSP値と分子量から理解する:フローリー・ハギンス式
 9-2.タッチパネル用粘着剤の表面改質:事例紹介1
 9-3.保護フィルム用粘着剤の表面改質:事例紹介2
10.最後に、研究開発マンとして成長するためにさらに何が必要かを考える
 10-1.研究開発の10原則 
 10-2.好奇心を持っていろいろな材料を扱い理解する
 10-3.伸びる研究者は何故かを考え理解し知識を積み上げる
 
【質疑応答】


 
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