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JMSセミナー:合成シリカ微粒子の高機能化の技術・開発動向と応用展開

合成シリカ微粒子の高機能化の技術・開発動向と応用展開

2024-06-28 ★Webセミナーにて開催いたします★

 シリカ微粒子の高機能化の技術・開発動向と応用展開を詳細に解説して頂くことによって、関連業界の方々の今後の事業に役立てていただくことを目的とします。

主 催 株式会社ジャパンマーケティングサーベイ 
日 時 2024年6月28日(金) 9:55~16:00
 ★Webセミナー(Zoomウェビナーによるライブ配信)として開催いたします。
  会場での受講はありません。 
聴講料 1名様 49,500円(税込) テキストを含む 
定 員 50名
講演テーマ/講師/タイムテーブル(予定)

「合成シリカ微粒子の高機能化の技術・開発動向と応用展開」
笛田・山田技術士事務所 代表 
博士(工学)技術士(化学部門)
山田 佳之 氏        *講師略歴*

 10:00~12:00 前半
 12:00~13:00 休憩 (1時間)
 13:00~16:00 後半
  ※講演中、適宜休憩(5分~10分程度)を設けます。 
  ※質疑応答(5分程度)を設けます。 
 
セミナーを申し込む ※お申込みの詳細は、プログラムの下部をご参照ください。
 
◆講演内容 
「合成シリカ微粒子の高機能化の技術・開発動向と応用展開」
山田 佳之 氏

産業材料として用いられている合成シリカは、コロイダルシリカ、ヒュームドシリカ等さまざまな種類があり、これらは塗料、プラスチック、ゴムなどの工業製品をはじめ、衣・食・住等様々な場所に使用されています。世界の合成シリカの市場規模は、2021年に日本円で約8300億円を超え、2028年には1兆9500億に達するといわれています。しかし、合成シリカはさまざまな形態があり、かつこれらがさまざま用途に使用されているため、複雑かつ分類が難しい産業材料と言われています。
本セミナーでは、合成シリカを系統別に整理をするとともに、なかでも最近特に注目されている微粒子の合成シリカにターゲットを絞って、取り扱い方法のポイントから今後の市場性まで長年シリカメーカーで研究開発に従事した経験から、丁寧に解説をしていきます。更に、まとめとして今後の動向と最新技術についても紹介致します。
 
 セミナーを通じ以下のような知識が習得できます
 ・複雑な合成シリカの種類・特徴が横断系統的に理解できます
 ・合成シリカ微粒子の製造技術・評価手法を学べます
 ・合成シリカ微粒子の基本物性とその特徴がわかります
 ・合成シリカの最適な用途と使用方法がわかります。
 ・合成シリカ微粒子の最新市場動向をキャッチできます
 ・最新トピックスと技術情報が取得できます

1. シリカとは
 1-1.結晶性シリカ
 1-2.非晶質シリカ
 1-3.合成シリカ
 
2. 合成シリカ微粒子
 2-1.微粒子の定義
 2-2.一次粒子径とその制御
 2-3.凝集と分散
 2-4.安全性
 
3. 合成シリカ微粒子の製法 
 3-1.乾式法
 3-2.湿式法
 3-3.その他
 
4. 合成シリカ微粒子とその用途(市場性)
 4-1.コロイダルシリカ
 4-2.フュームドシリカ
 4-3.シリカゲル
 4-4.沈降性シリカ
 4-5.メソポーラスシリカ
 4-6.多孔質ガラス
 4-7.中空シリカ
 4-8.珪藻土
 4-9.表面処理シリカ
 
5. 合成シリカ微粒子の機能と選定基準
 5-1.アンチブロッキング剤
 5-2.塗料
 5-3.ゴム
 5-4.触媒
 5-5.医薬品・医薬部外品・食品
 
6. 評価方法
 6-1.外観
 6-2.粒子径
 6-3.粒子強度
 6-4.比表面積
 6-5.細孔容積
 6-6.細孔径
 6-7.シラノール基数
 6-8.不純物
 
7. 最新トピックスと次世代材料

◆申し込み要項◆
□申し込み方法
 弊社ウェブサイトのセミナー申込ページ、または講演会パンフレットの申込書に所定事項をご記入の上、弊社宛てに送信もしくはFAXお願い致します。
 申し込み書受領後、請求書を郵送致します。またWebセミナーの視聴方法について詳細をご案内いたします。
□お支払い
 請求書に記載されている弊社指定口座に、請求日の1ヶ月以内にお振込みをお願い申し上げます。
□キャンセル
 開催日の11日前まで:無料にてキャンセルする事が出来ます。
 開催日の10日以内のキャンセルにつきましては、全額申し受けさせて頂きます。
□特記事項
 講演会は受講者数が規定に達しない場合中止する場合があります。
 尚、請求書は開催が決定した場合のみ送付いたします。
 写真撮影、録音、録画を禁止いたします。
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