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セミナーのご案内 《他社主催セミナー》

研究開発のための技術ロードマップの作成・活用法と策定事例【LIVE配信】
2024-05-24
主 催  株式会社R&D支援センター 
日 時   2024年05月24日(金) 14:00~17:00
 ※本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 
聴講料  1名につき 49,500円(税込、資料付き)     
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。 
講 師  国際連合工業開発機関(UNIDO)事務次長兼局長 博士(工学)
     安永 裕幸 氏 
    【専門】技術経営(ロードマッピング、技術の構造化)、半導体プロセス、鉱物処理工学、資源経済学

受講の詳細や請求書等は、株式会社R&D支援センターよりご案内します。
◆受講料は、銀行振込にて、原則として開催日までにお支払い下さい。   
◆お申し込み後はキャンセルできません。ご都合が悪くなった場合は代理の方がご出席ください。
◆受講対象・レベル 
 企業や大学、公的研究機関等において研究開発、製品開発、製品企画等に携わっている方々。 

◆必要な予備知識 
 特に予備知識は必要ありません。が、研究開発、製品開発、製品企画に携わっておられる経験の無い方には、
 実感を持ってご理解いただきにくいと思われます。 

◆習得できる知識 
 研究開発、製品開発、製品企画等において、structured な知識をベースに合理的な判断を行うための基盤を
 身につけることができる。 

◆趣旨 
 「技術ロードマップ」という言葉が一般化して久しいが、その策定や活用に際しては、まだまだ十分な理解が進んでいないように見受けられる。 第一の問題は、「誰のための技術ロードマップか」という点である。技術ロードマップは 利用者の共通認識(コンセンサス)がなければ機能しない。独りよがりな技術ロードマップで研究開発部隊あるいは顧客との関係を動かすことはできない。 
 第二の問題は、「科学的な根拠がどこまであるか」という点である。勿論、将来技術について描くのが技術ロードマップであるから、現時点で明確に全てが科学的に検証できるわけではない。しかしながら、現在の理論あるいは実践上、どこまでが限界か、どういう新原理を用いることがブレークスルーのために必要か、等の裏付けがなければ信頼できるものとはならない。 
 技術ロードマップは、技術「予測」ではない。上記のとおり、科学的根拠に裏付けられ、 利用者・関係者のコンセンサスに基づく明快な「vision」である。それを具体的事例を基に明らかにしていきたい。 

◆プログラム 
1. 技術ロードマップとは? 
2. 技術ロードマップの利用価値とは? 
3. 技術ロードマップの一般的な策定方法は? 
4. 技術ロードマップ策定の際の最重要事項は? 
5. 事例で見る技術ロードマップの役割(ITRS・国際半導体技術ロードマップの事例) 
6. なぜITRSは「成功」したのか? (産業構造や半導体産業の担い手の面から 
7. なぜITRSは「成功」したのか? (半導体技術の構造面から) 
8. では、他の技術ロードマップではどうか? 
9. 「ロードマップ」より「ロードマッピング」に価値がある、とはどういう意味か? 
10. 技術ロードマップの限界は?
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