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JMSセミナー:高分子劣化の要因・メカニズムと対策技術の最新動向

高分子劣化の要因・メカニズムと対策技術の最新動向

2022-03-18 ★Webセミナーとして開催します★
 
 高分子劣化の要因・メカニズムと対策技術の最新動向について、お二人の講師に詳細に解説して頂きます。
 
主 催 ㈱ジャパンマーケティングサーベイ
日 時 2022年3月18日(金) 9:55~16:30(予定)
★Webセミナー(Zoomウェビナーを利用)として開催いたします。
聴講料 1名様 54,780円(税込) (テキストを含む・事前に送付いたします)
定 員 50名
講演テーマ(仮題)/講師
 
10:00~12:50 
「高分子の熱/光劣化のメカニズムと評価技術」 
群馬大学大学院 教授
理工学府 産学連携推進部門 副部門長
理工学府 環境創生部門(兼任)
黒田 真一 氏 

12:50~13:40 休憩時間 

13:40~16:30
「酸・アルカリ性薬液によるプラスチックの腐食劣化機構と寿命予測」 
東京工業大学 
物質理工学院 応用化学系 
化学装置材料研究グループ 教授
久保内 昌敏 氏
 
※各講演時間に5分程度の質疑応答を含みます。
 
   セミナーを申し込む ※お申込みの詳細は、プログラムの下部をご参照ください。
 
 
◆講演内容◆
 
1.高分子の熱/光劣化のメカニズムと評価技術 
黒田 真一 氏 

 高分子材料は,長期間使用しているうちに,様々な要因により徐々に本来の特性を失い
実用に耐えなくなります。高分子材料の耐久性と寿命制御に関する理解を深めていただく
ために,劣化反応のメカニズムと劣化防止・安定化の手法および,劣化反応に伴って
現れる化学構造変化と諸物性の変化を説明します。特に,高分子の熱・熱酸化劣化および
光劣化のメカニズムを分かりやすく説明した後に,安定化対策について解説します。
さらに,ケーススタディを通して,高分子の劣化挙動を解析する手法を紹介します。
 1.はじめに 
  1-1. 高分子材料が関わる経年劣化事故 
  1-2. 高分子の劣化現象と劣化要因 
 2.高分子の熱・熱酸化劣化とその安定化 
  2-1. 高分子の熱劣化メカニズム 
  2-2. 高分子の熱酸化劣化メカニズム 
  2-3. 高分子の自動酸化と安定化 
 3.高分子の光劣化とその安定化 
  3-1. 光化学の基礎 
  3-2. 高分子の光劣化メカニズム 
  3-3. 光劣化の支配因子 
  3-4. 紫外線吸収材(UVA) 
  3-5. ヒンダードアミン系光安定剤(HALS) 
 4.ケーススタディ 
  4-1. SANの熱黄変化-IRによる解析 
  4-2. PCの光黄変化-深さ方向分析 
  4-3. PSFの光劣化-ケイ光・リン光測定による解析 
  4-4. ジュート/PP複合材料の熱・光劣化-成分分離による検討


2.酸・アルカリ性薬液によるプラスチックの腐食劣化機構と寿命予測 
久保内 昌敏 氏

 プラスチック材料は、酸やアルカリ水溶液環境下でも腐食に耐えるといわれるが、
溶液が浸透すると機械的強度が低下し、さらに高温高濃度といった厳しい環境に
長時間曝されると加水分解など化学反応を起こして劣化する。
 ここでは,耐食樹脂として用いられる熱硬化性樹脂を中心に酸・アルカリ水溶液
といった腐食性環境における劣化現象を腐食劣化と定義し、その劣化形態に基づいた
高分子材料の腐食の考え方について解説する。
 具体的には、薬液の浸入による劣化を物理的劣化、薬液との化学反応による劣化を
化学的劣化と分けてそこで起きる現象を解説するとともに、化学的劣化については、
劣化形態を「表面反応型」、「腐食層形成型」、および「全面浸入型」に分類して、
この形態に基づいた劣化メカニズムとその寿命推定法を示す。
 1.耐食樹脂の化学構造と特徴
   1.1 耐食性樹脂の種類と化学構造 
   1.2 耐食FRPと防食樹脂ライニング 
 2.プラスチック材料の腐食劣化 
   2.1 耐食用途への適用事例と劣化事例 
   2.2 物理的劣化と化学的劣化 
 3.物理的劣化 
   3.1 Fickの理想拡散とCaseⅡ 
   3.2 可逆性 
   3.3 フィラーの効果 
 4.化学的劣化(3形態) 
   4.1 表面反応型 
   4.2 腐食層形成型 
   4.3 全面浸入型 
   4.4 化学劣化の形態とメカニズム
◆申し込み要項◆
□申し込み方法 
 弊社ホームページ及び講演会パンフレットの申込書に所定事項をご記入の上、弊社宛てに送信もしくはFAXお願い致します。
 申し込み書受領後、請求書を郵送致します。またWebセミナーの視聴方法について詳細をご案内いたします。
□お支払い
 請求書に記載されている弊社指定口座に、請求日の1ヶ月以内にお振込みをお願い申し上げます。
□キャンセル
 開催日の11日前まで:無料にてキャンセルする事が出来ます。
 開催日の10日以内のキャンセルにつきましては、全額申し受けさせて頂きます。
□特記事項
 講演会は受講者数が規定に達しない場合中止する場合があります。
 尚、請求書は開催が決定した場合のみ送付いたします。
 写真撮影、録音、録画を禁止いたします。
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