本文へ移動

JMSセミナー:ポリマー光導波路/Co-Packaged Optics&ポリマー導波路向け材料の技術・開発動向

2025-02-06 ★Webセミナーにて開催いたします★
 ポリマー光導波路と光電コパッケージ技術、およびポリマー光導波路向け材料の開発動向について詳細に解説して頂くことによって、関連業界の方々の今後の事業に役立てていただくことを目的とします。

主 催 株式会社ジャパンマーケティングサーベイ 
日 時 2025年2月6日(木) 9:55~16:30
 ★Webセミナー(Zoomウェビナーによるライブ配信)として開催いたします。会場での受講はありません。 
聴講料 1名様 54,780円(税込) テキストを含む 
定 員 50名
講演テーマ/講師/タイムテーブル(予定)
10:00~12:50 
「光導波路と光電コパッケージ技術の開発動向」 
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 プラットフォームフォトニクス研究センター 
総括研究主幹/光実装技術研究チーム長 天野 建 氏 

12:50~13:40 休憩時間 

13:40~16:30
「ポリマー光導波路向け感光性樹脂の開発動向」
九州産業大学 生命科学部 生命科学科 准教授 博士(工学) 
平山 智之 氏

※各講演時間に質疑応答(5分程度)を設けます。 
◆講演内容
1. 光導波路と光電コパッケージ技術の開発動向
産業技術総合研究所 天野 建 氏

 1.光電コパッケージの背景
  1-1.生成AIで拡大するデータセンタ 
  1-2.光電コパッケージ技術への期待 
  1-3.光電コパッケージ技術の種類とロードマップ 
  1-4.光電コパッケージ技術の世界的な最新研究開発動向 
 2.我々が提案する「アクティブオプティカルパッケージ」に関して 
  2-1.概要 
  2-2.特長 
  2-3.要素技術1:ポリマー光導波路 
  2-4.要素技術2:ポリマーマイクロミラー 
  2-5.要素技術3:光コネクタ 
  2-6.要素技術4:温度特性解析 
  2-7.要素技術5:外部光源(ELS)を用いた動作実証 
  2-8.社会実装に向けた取り組み:次世代GDC協議会光電コパッケージ検討部会


2. ポリマー光導波路向け感光性樹脂の開発動向
九州産業大学 生命科学部 平山 智之 氏

プリント配線板の作製プロセスが流用できる光導波路の光インターコネクト及び光回路部品への応用は、古くから検討が行われてきている。しかし、従来の電気基板、配線におけるプロセス及び材料技術の向上により、これまで本格的な光化の市場は開かれてこなかった。このような背景から、これまで多くの国内光導波路メーカーが開発検討を止めていった経緯があるものの、近年、再度需要が高まりつつあるように感じられる。そこで本講演では、光導波路に要求される各種特性に対して試みられてきた材料設計、及び、その微細加工方法について、国内企業における従来材料を例に挙げつつ紹介する。
 1. 光インターコネクトにおける光導波路の役割 
 2. 光導波路用感光性樹脂の材料設計 
  2.1 光導波路用材料に求められる物性と課題因子 
  2.2 光学特性の付与 
   ・ 低損失(吸収損失、散乱損失) 
   ・ 光閉じ込め性 
  2.3 耐熱特性の付与 
   ・ 耐熱黄変 
   ・ 黄変の抑制策 
  2.4 機械特性の付与 
  2.5 微細加工性の付与 
 3. ポリマー光導波路の作製方法 
  3.1 フォトリソグラフィー法 
  3.2 フォトブリーチング法
  3.3 フォトアドレス法 
  3.4 RIE法 
 4. 国内各社における光導波路材料の設計例

◆申し込み要項◆
□申し込み方法
 弊社ウェブサイトのセミナー申込ページ、または講演会パンフレットの申込書に所定事項をご記入の上、
 弊社宛てに送信もしくはFAXお願い致します。
 申し込み書受領後、請求書をお送りします。(メール送信または郵送)
 またWebセミナーの視聴方法について詳細をご案内いたします。
□お支払い
 請求書に記載されている弊社指定口座に、請求日の1ヶ月以内にお振込みをお願い申し上げます。
□キャンセル
 開催日の11日前まで:無料にてキャンセルする事が出来ます。
 開催日の10日以内のキャンセルにつきましては、全額申し受けさせて頂きます。
□特記事項
 講演会は受講者数が規定に達しない場合中止する場合があります。
 尚、請求書は開催が決定した場合のみ送付いたします。
 写真撮影、録音、録画を禁止いたします。
TOPへ戻る