車載分野の調査レポート&セミナー
電気自動車(EV)用ワイヤレス給電の基礎と実用化への課題・今後の動向【LIVE配信】
2026-07-29
カテゴリ:車載
主 催 株式会社R&D支援センター
日 時 2026年07月29日(水) 12:30~16:30
※本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
聴講料 1名につき 49,500円(税込、資料付き)
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
講 師 東京理科大学 創域理工学部電気電子情報工学科 准教授 博士(工学) 居村 岳広 氏
【ご専門】ワイヤレス電力伝送
◆受講の詳細や請求書等は、株式会社R&D支援センターよりご案内します。
◆受講料は、銀行振込にて、原則として開催日までにお支払い下さい。
◆お申し込み後はキャンセルできません。ご都合が悪くなった場合は代理の方がご出席ください。
◆受講対象・レベル
・ワイヤレス充電に興味のある方。
・ワイヤレス電力伝送に関わり始めた若手技術者
・ワイヤレス電力伝送の事業に関わり始めた人
・体系立ったワイヤレス電力伝送の話を聞いたことのない人
◆必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
◆習得できる知識
・ワイヤレス電力伝送の全般知識
・磁界共鳴と電界共鳴の全般知識
・ワイヤレス電力伝送の世界動向
・ワイヤレス電力伝送の応用事例
◆趣旨
2007年に発表された電磁誘導を基にした磁界共鳴は、大きなエアギャップかつ位置ずれが生じても、高効率の電力伝送が可能な技術である。電気自動車(EV)へのワイヤレス充電、家電へのワイヤレス給電、センサ類へのワイヤレス給電、ガン治療応用など、多くのアプリケーションに対応可能であり、大きな注目を浴びている。本セミナーにおいては、磁界共鳴について基礎から紹介する。コイルの特性からシステムまで一通りの技術について説明する。特に走行中ワイヤレス給電のコイル埋設技術や制御技術について紹介する。
◆プログラム
1.ワイヤレス電力伝送の背景と4方式
(1) ワイヤレス電力伝送の需要背景・最新動向
1. 研究機関の動向(主に海外)
(2)現在と将来のワイヤレス給電の使用法紹介
1. 医療(がん治療・ライフタイムアンクルバンド)、センサ類、宇宙向け、海水応用、鉄筋透過応用、ロボットなど
(3) 磁界結合方式
(4) 電界結合方式
2.標準化動向など
(1) 標準化動向(SAE J2954,IEC, ISO最新動向など)
(2) 電波防護指針など
(3) 国内電波法
3.基礎知識
(1) 電磁誘導の原理
(2) 共振現象の紹介
(3) 高周波特有の損失
(4) 実際のコイルの作り方の紹介
(5) サーキュラーコイル・DDコイルなど
4.磁界共鳴(磁界共振結合)
(1) 磁界共鳴
1. 等価回路の導出 2. 磁界共鳴の優位性の紹介
(2) オープン・ショート型コイル
1. オープン型コイル 2. ショート型コイル 3. マルチバンドコイル
(3) 電磁誘導と磁界共鳴の統一理論
1. N-N, N-S, S-N, S-S 2. S-S, S-P, P-S, P-P
(4) LCL-LCL(最新の回路トポロジー)
1. S-LCL, P-LCL, LCL-S, LCL-P, LCL-LCL 2. LCC
5.磁界共鳴のシステム
(1) 周波数追従制御
(2) DC/DCコンバータとHARによる最大効率追従制御
(3) 2次側のみによる最大効率かつ所望電力の同時実現
6.EVへの走行中ワイヤレス充電
(1) 停車中給電の互換性問題
(2) 走行中充電の各種方式
(3) 走行中ワイヤレス給電の経済成立性
(4) 道路への埋め込み試験と耐久性
1. 4年間のアスファルト埋設実験の詳細 2. 東京理科大学キャンパス内埋設
3. 大型実車トラックによる10万輪走行の影響(国交省PJ) 4. コンクリート道路へのコイル埋設
(5) WPTシステムの全容
1. コイル選定、回路選定 2. センサレスでの高速動作中の車の検出方法 3. 高速走行時におけるWPTの制御方法
(6) DWPTにおける最大効率追従制御
(7) 車の速度推定を用いたDWPT制御
1. 車体速度推定を用いたスイッチング 2. N-legインバータによる素子低減
(8) DWPTコイルによる自動走行
7.走行中ワイヤレス給電と再生可能エネルギーとの融合
(1) DWPT×PV(太陽光発電)の未来像
(2) DWPT×PVの研究開発
