エポキシ樹脂のフィルム化技術と物性制御、高機能化と応用展開
2023-12-18 ★Webセミナーにて開催いたします★
エポキシ樹脂のフィルム化技術と物性制御、高機能化と応用展開について詳細に解説して頂くことによって、関連業界の方々の今後の事業に役立てていただくことを目的とします。
主 催 株式会社ジャパンマーケティングサーベイ
日 時 2023年12月18日(月) 9:55~16:00
★Webセミナー(Zoomウェビナーによるライブ配信)として開催いたします。
会場での受講はありません。
聴講料 1名様 49,500円(税込) テキストを含む
定 員 50名
◆講演内容◆
「エポキシ樹脂のフィルム化技術と物性制御、高機能化と応用展開」
溶解技術株式会社 柴田 勝司 氏
1. 緒言
・エポキシ樹脂の定義
・エポキシ樹脂の歴史
・世界の需要
・他の樹脂系との比較
・エポキシ樹脂の特徴
・エポキシ樹脂配合の特殊性
2. エポキシ樹脂の基礎
2.1 エポキシ樹脂
・汎用エポキシ樹脂
・特殊エポキシ樹脂
2.2 硬化剤
・アミン系
・酸無水物系
・フエノール系
・ポリチオール系
2.3 硬化促進剤
・硬化剤と硬化促進剤の違い
・アミン系
・イミダゾール系
・リン系
2.4 分析法,評価法
・赤外分光法(IR)
・核磁気共鳴法(NMR)
・高速液体クロマトグラフイ(HLC)
・ゲル浸透クロマトグラフイ(GPC)
・示差走査熱量計(DSC)
・粘弾性解析(VEA)
・熱分解ガスクロマトグラフィ質量分析(Py-GC-MS)
3. エポキシ樹脂のフィルム化
3.1 概要
・エポキシ系フィルムの利点
・熱硬化性エポキシフィルムの設計
・エポキシ重合体の基本特許
・二段法による合成
・溶媒中での二段法による合成
3.2 エポキシ重合体の合成―エポキシ樹脂の選択
・共重合モノマーの選択
・溶媒種類
・触媒種類
・各種フエノール類
3.3 エポキシフィルムの物性
・粘度
・分子量
・引張試験
3.4 架橋エポキシフィルム
・架橋剤―エポキシ樹脂
・架橋剤―シラン化合物
・架橋剤―力ルボン酸
・架橋剤―イソシアナート類
・イソシアナートのマスク化
・引張試験
・耐熱性
・耐溶剤性
3.5 エポキシ接着フィルム
・層間接着フィルム
・プリプレグとの比較
・架橋剤配合量とTg
・接着性の付与
・配合設計概念図
・接着フィルムの特性
4. 結言
・結論
・今後の課題
◆申し込み要項◆
□申し込み方法
弊社ホームページ及び講演会パンフレットの申込書に所定事項をご記入の上、弊社宛てに送信もしくはFAXお願い致します。
申し込み書受領後、請求書を郵送致します。またWebセミナーの視聴方法について詳細をご案内いたします。
□お支払い
請求書に記載されている弊社指定口座に、請求日の1ヶ月以内にお振込みをお願い申し上げます。
□キャンセル
開催日の11日前まで:無料にてキャンセルする事が出来ます。
開催日の10日以内のキャンセルにつきましては、全額申し受けさせて頂きます。
□特記事項
講演会は受講者数が規定に達しない場合中止する場合があります。
尚、請求書は開催が決定した場合のみ送付いたします。
写真撮影、録音、録画を禁止いたします。